
マゼランクロスから徒歩5-10分ぐらいのところにカルボン・マーケットという庶民的な市場があります。ホーチミンのベンタイン市場など、東南アジアには有名な市場が色々ありますが、カルボン・マーケットは治安が悪いことで有名です。
何が危険かというと、ひとつにはスリが多いらしく、地球の歩き方などでもそのように書かれています。ただ、それどころではなく、そもそもカルボン・マーケット自体が危険というより、付近のエリア一帯の治安が大変悪いようで、特に夜になると麻薬が蔓延していて、街娼とギャング、ストリートチルドレンがそこかしこにたむろしている、みたいな記事もありました。地元の人でも夜に絶対行かないそうです。(あくまでもネット情報)
という情報は後から知ったので、この時はスリが多いから注意しなきゃね程度の認識で、カメラを首から下げて2歳児を抱っこして悪の巣窟(?)カルボン・マーケットを見学してきました。

たしかに周辺は荒廃した雰囲気もなきにしもあらずですが、東南アジアの市場はどこもそんな感じだし、治安が悪いというよりは単に昔からある下町だからボロい、人が多くて活気がある、ぐらいの印象でした。


たしかに周辺は荒廃した雰囲気もなきにしもあらずですが、東南アジアの市場はどこもそんな感じだし、治安が悪いというよりは単に昔からある下町だからボロい、人が多くて活気がある、ぐらいの印象でした。

カルボン・マーケットの内部は薄暗く、様々な商品がごちゃごちゃと売られています。たぶん青果、精肉、魚類、日用品など、ゾーンに分かれているのだと思いますが、SM CITYのスーパーで買った土産物がめちゃめちゃ重たく、なおかつ2歳児は抱っこ、そしてクーラーが効いているわけではないので耐えられないぐらい暑い、という状況で、治安どうこうというより体力的に限界を迎えたので、早々に外に出て、軽く見学するだけで終了しました。

主に野菜や果物を売っているゾーンを見て歩いたのですが、ちょいちょい謎のものが売ってました。

帰りはマゼランクロスまで戻って、タクシーを拾いました。やはり普通にメーターで走ってくれて、途中渋滞を脇道で華麗に回避したりしつつ無事コスタベリャまで帰着しました。500ペソぐらい行くんじゃないかと想定してましたが、290ペソぐらいでした。1時間乗って1000円しないぐらいなので良心的な金額でした。

やっぱり2歳児を連れての町歩きは大変でした。勝手にあちこち歩くので歩かせても大変、かといって抱っこも重くて大変。リゾートホテルでのんびり過ごすのが最良ということを改めて痛感しました。
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コスタベリャの口コミ(トリップアドバイザー)

⇒ホテルを決める際はめちゃめちゃ口コミを見ました。現地でレストランを探すときにスマホで調べたりもしました。地図から探せるのが現地で重宝します。
はじめて海外旅行ガイド
⇒別にはじめての海外旅行ではないけど、持ち物チェックなどで毎回使ってます。
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