2歳児とLCCでフィリピンセブ島旅行記2016

2015年12月にフィリピンのセブ島(マクタン島)へ2歳4ヶ月の息子と夫婦2人の3人旅。LCCのセブパシフィック航空利用でコスタベリャトロピカルビーチホテルCostabella Tropical Beach Hotelに宿泊しました。

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セブ旅行の全行程を終えて、5日目の早朝。マクタン・セブ国際空港5:50発の飛行機で日本に帰ります。

5:50発なので2時間前の3:50に空港に到着する必要があり、コスタベリャから空港までは20分かかるので、3:30にロビーでツアー係員と待ち合わせ、そしてお節介なことに1時間前にモーニングコールということで、深夜2:30にモーニングコールで叩き起こされました。当然真っ暗。

2歳児は寝かせたまま抱っこで運搬する計画だったのですが、ガサゴソ着替えとかをしているうちに目を覚ましてしまい、計画は失敗に。しばらくはボンヤリしていたのでよかったのですが、空港に着いてからは激しく不機嫌でギャーギャー騒いでました。そりゃそうだよね、、、

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行きの成田と同様チェックインカウンターは大行列

例によってセブパシフィック航空のチェックインは大行列です。どうやら荷物の重量制限が厳しいようで、超過分のお金を払ったりモメたりして時間がかかっているようでした。我々は一家でスーツケース1つだけという軽装なので特に問題はなかったのですが、座席に問題がありました。

なんと2歳児と夫婦2人の3席が並びで取れず、2席+1席になってしまうとのこと。もちろん事前に座席指定していたわけではないので、仕方ないっちゃ仕方ないのですが、さすがに2歳児のグループでそれはないでしょという仕打ちです。というより、3人席で2歳児と乗り合わせた人が気の毒です。LCCだから不便があるのは理解しますが、座席の並びは別に運航コストに関係ないし、単なる気持ちの問題のように思います。

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と釈然としない思いで出国審査へ。フィリピン旅行で気をつけなければならないのが空港使用料です。セブからの出国の場合、1人750ペソを手続きの最後に現金で払わなければなりません。2歳児も含めて1人2000円です。3人で6000円!

我々は最初にツアー係員から聞いていたので、別財布に手をつけずに取ってあったのですが、もしも個人旅行でガイドブックとかでも見過ごしていたら、最後のガッカリ感はハンパないと思います。出国審査の時点でペソを現金で大量保有している可能性は限りなくゼロなので。。

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座席は空いているのになぜか並び席が取れない

そして、5:20ごろから搭乗開始。仕方なく1席と2席に分かれて座って、乗客全員が乗り終わったところで改めて周囲を見渡すと何とあちこち空席だらけです。3人掛けが1列丸々空いている席もいくつかあります。てっきり満席だから席の並びの融通が利かないのかと思いきや、これだけ空席があるのになぜ並び席が取れなかったのか非常に腹立たしいです。離陸後3人掛けに移動することはできて、他の乗客はガンガン移動を始めていたのですが、すでに2歳児は爆睡していて動かすこともできず、結局離れた席のまま成田まで過ごしました。

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今回は機内食が出ないことはわかっていたので、前日にスーパーで買ったまんじゅうみたいなのを朝食代わりに食べました。

今回のセブ旅行で使ったのはこちらのサイト。

エイビーロードのセブツアー
⇒まずは相場のチェック的に使うイメージ。何社かに問い合わせを入れて、混雑状況をリサーチしておくのもよいと思います。

JTBのフィリピンツアー
⇒年末年始や夏休みなどの混みあう時期に力を発揮するのが大手の旅行会社。在庫の確保力が違うので、保険の意味でも必ず問い合わせることにしています。

コスタベリャの口コミ(トリップアドバイザー)
⇒ホテルを決める際はめちゃめちゃ口コミを見ました。現地でレストランを探すときにスマホで調べたりもしました。地図から探せるのが現地で重宝します。

はじめて海外旅行ガイド
⇒別にはじめての海外旅行ではないけど、持ち物チェックなどで毎回使ってます。

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今回のセブ旅行最後の夕食ということで、一度昼に行ったマリバゴ・グリルを再訪してみました。コスタベリャのゲートからトライシクルに乗って50ペソです。

夜のマリバゴ・グリルはめちゃ混みでほぼ満席です。昼に行った屋外のテーブルはもう埋まっていて、建物の2階席に通されました。全体の客層としては日本人がやたら多く、日本人、韓国人、欧米人という順番でしょうか。欧米人は現地料理に執着しないので、ホテルのレストランで食べる人が多いのかもしれません。


ピーナッツ味の不思議なテールシチュー

さて、最後の夕食です。後悔しないように主要な料理は押さえておきたいところです。

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メジャーなフィリピン料理としてはこれ、「カレカレ Kare Kare」です。スペイン由来の料理が多いフィリピンにおいて、カレカレはフィリピン固有の料理で、大変人気があるそうです。

牛テールをピーナッツソースで煮込んだもので、ものすごくピーナッツの味が前面に出ています。ただ、優しい味付けなので、本当にピーナッツと牛テールの味しかしなくて、よく言えば素材の味を生かしているということなんでしょうが、担々麺のようにアクセントになる香辛料をピリッと効かせたり、インド料理のようにクミンやコリアンダーをバンバン入れたほうが美味しい気がします。。もちろんマズイわけではないのですが、正直ちょっと口に合わない味でした。

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そして、大盛りのスープです。
ハマグリのお化けみたいな巨大な二枚貝がゴロゴロ入っていて、ものすごい食べ応えです。味はマクタンシュラインで食べた魚スープと似た感じで、あっさりとした塩味で、トマトの酸味が軽く効いています。めちゃくちゃおいしいわけではないけど、普通に食べられる味でした。

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こちらはビコールエクスプレスです。
コスタベリャのレストランで食べたものは、形を残したインゲンと大ぶりの豚肉が入っていましたが、マリバゴ・グリルでは具材が細かく刻まれていました。ココナッツミルクの味がタイカレーのようで、やはりご飯が進みます。ビコールエクスプレスは間違いないですね。

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最後にガーリック・シュリンプ。 なんとなく海老が食べたくて注文しました。おいしいけど、まあ普通。


フィリピン料理は日本人の口に合いやすい?

という感じで最後の晩餐は終了。なんとなくフィリピン料理の特徴はわかりましたが、スパイシーな料理はタイ料理みたいな感覚で食べやすいのですが、淡白な味付けのものは当たり外れがあり、総合すると「絶賛するほどおいしいわけではないが悪くはない」ぐらいの感想でしょうか。フィリピンには宮廷料理みたいなものがない、と何かに書いてありましたが、たしかに洗練のベクトルはあまりなくて、良くも悪くもあくまでご飯のおかずというスタンスが特徴的だと思いました。

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食事を終えて、マリバゴ・グリルから出ようとしたら、なんと入り口に順番待ちの行列ができてました。そこまでの人気店とは知りませんでしたが、どっちかというと他に選択肢がないので、ここに来てしまったら引き返せないという事情もありそうです。

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帰りもトライシクルでコスタベリャまで。やはり50ペソでした。

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マゼランクロスから徒歩5-10分ぐらいのところにカルボン・マーケットという庶民的な市場があります。ホーチミンのベンタイン市場など、東南アジアには有名な市場が色々ありますが、カルボン・マーケットは治安が悪いことで有名です。

試しにカルボン・マーケットと検索するとわかるのですが、とにかく危険、なんだったら車から降りずに外から眺めるだけにしたほうがいい、みたいな記事が山のように出てきます。

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何が危険かというと、ひとつにはスリが多いらしく、地球の歩き方などでもそのように書かれています。ただ、それどころではなく、そもそもカルボン・マーケット自体が危険というより、付近のエリア一帯の治安が大変悪いようで、特に夜になると麻薬が蔓延していて、街娼とギャング、ストリートチルドレンがそこかしこにたむろしている、みたいな記事もありました。地元の人でも夜に絶対行かないそうです。(あくまでもネット情報)

という情報は後から知ったので、この時はスリが多いから注意しなきゃね程度の認識で、カメラを首から下げて2歳児を抱っこして悪の巣窟(?)カルボン・マーケットを見学してきました。

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たしかに周辺は荒廃した雰囲気もなきにしもあらずですが、東南アジアの市場はどこもそんな感じだし、治安が悪いというよりは単に昔からある下町だからボロい、人が多くて活気がある、ぐらいの印象でした。

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カルボン・マーケットの内部は薄暗く、様々な商品がごちゃごちゃと売られています。たぶん青果、精肉、魚類、日用品など、ゾーンに分かれているのだと思いますが、SM CITYのスーパーで買った土産物がめちゃめちゃ重たく、なおかつ2歳児は抱っこ、そしてクーラーが効いているわけではないので耐えられないぐらい暑い、という状況で、治安どうこうというより体力的に限界を迎えたので、早々に外に出て、軽く見学するだけで終了しました。

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主に野菜や果物を売っているゾーンを見て歩いたのですが、ちょいちょい謎のものが売ってました。

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帰りはマゼランクロスまで戻って、タクシーを拾いました。やはり普通にメーターで走ってくれて、途中渋滞を脇道で華麗に回避したりしつつ無事コスタベリャまで帰着しました。500ペソぐらい行くんじゃないかと想定してましたが、290ペソぐらいでした。1時間乗って1000円しないぐらいなので良心的な金額でした。

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やっぱり2歳児を連れての町歩きは大変でした。勝手にあちこち歩くので歩かせても大変、かといって抱っこも重くて大変。リゾートホテルでのんびり過ごすのが最良ということを改めて痛感しました。

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SM CITYのジョリビーでランチを食べた後、タクシーでセブシティの観光スポットに向かいました。

SM CITYのタクシー乗り場から係員に行き先を告げてタクシーに乗ったのですが、係員がドアを手で押さえてチップをくれと言ってきました。ドアを閉めさせてくれないし、システムもよくわからないので、とりあえず手持ちの小銭を渡したのですが、他のお客さんを見ていると特にチップは払っていませんでした。別に小銭だからいいんだけど、なんか感じ悪いよなあ、、。

気を取り直して、タクシーでマゼランクロスまでやってきました。SM CITYからは10分ぐらいです。


2015年12月、マゼランクロスは工事中だった

マゼランクロスは大航海時代にマゼランがセブの王様のために十字架を作って献上したもので、現在は聖堂の柵の中にあります。

なのですが、この日は工事をしていたようで、十字架がよく見えません。。

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十字架は見えないのですが、広場やその周りの建物の雰囲気はスペイン風で、東南アジアのごちゃごちゃした街並みから一変して、ヨーロッパの旧市街のような趣きがよい感じです。同じくスペインの植民地だったメキシコの街並みととてもよく似ています。

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広場に隣接してサント・ニーニョ教会というフィリピン最古の教会もあります。この教会は1565年に建てられたものだそうですが、この年日本では室町幕府13代将軍・足利義輝が三好三人衆によって殺害されてます。ルイス・フロイスが畿内で布教を始めたのもこの頃なので、アジア各国でカトリック教会の布教が同時進行してたんだなあと実感。そして、その後植民地化されて、今も教会が残っているフィリピンと、江戸幕府がキリスト教を禁止して独立を保った日本、両国の歴史の分岐点みたいなものも感じました。

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そんな歴史ある教会なので、観光スポットでもあるけれど、真剣に礼拝しているフィリピン人も多く、また違ったフィリピンの側面を垣間見ることができました。

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大聖堂は中南米のウルトラバロックほどではありませんが、荘厳でデコラティブな建築は当時のスペインの存在を感じます。

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教会の外ではロウソクを灯してお祈りしていました。500年経って完全にキリスト教が人々に浸透している姿を見て、もしかすると現代の日本もこうなっていたかもしれないと想像すると、平素さほど愛国心もありませんが、やっぱり日本人なら教会のミサより神社に初詣に行く方がいいなあと思ったりしました。グッジョブ、江戸幕府。

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以前に何かのテレビで見て一度行ってみたいと思っていたのが「ジョリビー Jollibee」です。その番組で知ったのですが、フィリピンではマクドナルドよりもジョリビーのほうが圧倒的シェアらしいです。SM CITYにやってきたもう一つの理由は、何を隠そうジョリビーです。

なぜこんなにジョリビーが気になっているのか自分でもよくわからないのですが、入り口のジョリビー君(?)を見て大興奮。周りのフィリピン人の不審の眼差しも気にせず、バシバシ写真を撮ってしまいました。

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さっそく入ってみるとレジカウンターは大行列。店のシステムはマクドナルドと全く同じで、レジに行列する感じもそっくりです。

しかし、メニューが全然違います。
アメリカンなマクドナルドとは異なり、アジアのジョリビーはアジア人のファーストフードなので、ハンバーガーもあるけどご飯もあります。

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主なメニューはハンバーガー、ナポリタン、春巻、ハンバーグ、フライドチキン、フライドポテト、ご飯、です。
これらを組み合わせたセットメニューが多様で、少しずつ組み合わせの違うセットがたくさんあるので、どれを選ぶかとても迷います。結局決めかねて、Special Mealsというデラックスセットみたいなのにしました。


夢のようなジャンクフードコンボ!人気も納得

ナポリタン、春巻、ポテト、ご飯、ハンバーグのセットと、ナポリタン、春巻、ポテト、ご飯、フライドチキンのセットで、それぞれデザートのアイスとジュースが付きます。
(こんな感じで組み合わせがややこしいんです、、)

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値段はセット2つで750円ぐらいでした。日本より多少安い感じもしますが、松屋や日高屋をイメージすると日本とそんなに変わらない気もします。

味の方は見たままでめちゃくちゃウマイ!という代物ではありませんが、「子ども店長が考案したお子様ランチスペシャル」のような欲望に忠実な無邪気さはとても好感が持てます。ジョリビー君はかわいいし!

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旅行4日目、セブ島滞在最終日は前々日に予約しておいたホテルのミニバスでセブシティに向かいます。

行き先はSM CITYかAYULA MALLのどちらかとのことですが、どっちがどうなのかよくわかりませんし、そもそもわが家の場合ショッピングモール自体が主目的ではなく、無料バスでタクシー代を浮かして、セブシティ観光をするのが目的だったので、先に到着するSM CITYで降りることにしました。

10時にコスタベリャを出発。空港の近くをかすめながらマクタン島からセブ島に向かいますが、掘っ建て小屋が並ぶマクタン島東岸と異なり、西岸はわりと近代的な街並みで、当初の貧しい国のイメージはなく、普通に東南アジアの都会という感じの風景でした。

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マクタン島からセブ島は瀬戸大橋のような巨大な橋で結ばれています。橋を渡ってセブ島側もボロい住宅が密集する一角もあるにはありますが、海沿いの幹線道路は日本と変わらないような感じで、コンテナターミナルのようなものがあったり、産業がバリバリ機能している印象です。


SM CITYは予想以上に巨大で近代的なショッピングモールだった。 

途中渋滞によりタイムロスはありましたが、11時すぎにSM CITYに到着。イメージ的には幕張のイオンモールのような湾岸の巨大ショッピングモールという感じです。

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中に入るといきなりユニクロがあったり、テナントの顔ぶれを見ても完全に日本のショッピングモールと変わりません。ユニクロの商品の値段も日本と同じぐらいです。

とにかく巨大なので、2歳児を連れて端から端まで歩くのは超ハード。なおかつ、日本のショッピングモールほど微妙に親切ではないので、フロアマップがあまりなく、どこに何があるのかわからず困りました。

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話は変わりますが、フィリピンといえばボクシングの英雄、マニー・パッキャオです。町のあちこちでパッキャオの看板があったり、グッズが売ってたりという光景を期待していたのですが、所属団体のライセンスが厳しいのか、国会議員だからむやみに露出できないのか、ここまでほとんど目にすることがありませんでした。唯一見つけたのがこちらのポスター。SM CITYのピザハットにて。


日本と変わらない価格感にお土産購入を断念

SM CITYでの目的は主にお土産購入だったので、唯一あったスーベニアショップに行ってみましたが、前日に見たマクタンシュラインの土産物屋と比べると格段に高く、結局何も買えませんでした。

地下には食品スーパーがあったので、そこで会社で配る用のお菓子などを買って終了しました。ただ、スーパーならホテル近くのSAVE MOREがあるので、何もこんなところで重い荷物を抱えなくても、、と後から深く後悔しました。

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コスタベリャのレストランで3回目の夕食です。
当初はわからない料理だらけでしたが、ようやくメニューの全貌がわかってきたので、前日に続き、フィリピン料理の名物料理を的確に注文してみました。

まずは煮込み料理のアドボAdoboです。フィリピン料理の定番中の定番のようで、例えるなら豚の角煮。こちらのメニューは豚肉と鶏肉が両方使われていますが、特にトロトロに煮込まれた豚肉が絶品でした。鶏肉のほうはまあ普通。いずれもご飯によく合います。

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そして、フィリピン風春巻きLumpia Shanghaiです。
中国の春巻きだと具材は千切りで春雨が入っていたりするので、食感がシャッキリ、ザクザクしてますが、フィリピンのルンピアは具がみじん切りなので、モッサリした食感。好みが分かれそうですが、個人的には中国風の春巻きの食感のほうが好きかな、、
ただ、千切りだと具が飛び出たりして食べづらさはあるので、子どもにはフィリピン風のほうが食べやすくていいかもしれません。もちろん2歳児もガッツリ食べてました。

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こちらはコーンスープ。
2歳児でも食べやすそうなものということで注文。フィリピン料理の要素はあまりなく、荒く砕いたコーンがたっぷり入った優しい味のコーンスープでした。

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中華料理のようで中華ではない独特のフィリピン料理

フィリピン料理はタイ料理やベトナム料理のようなインパクトのある料理があまりなくて、お総菜的なメニューが中心なので、イマイチ捉えどころがありませんが、全体的におかず力が高くてだんだん好きになってきました。

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マクタンシュラインでシーフードを食べて、再びタクシーでコスタベリャに帰ってきました。

コスタベリャは中庭にプールがありますが、プライベートビーチもあります。敷地の形が間口が狭く細長いので、ビーチといっても慎ましいサイズです。なおかつ、セブの地形の問題なのでしょうが、遠浅で干満差が大きいので、引き潮の時には完全に干上がってしまいます。

↓干潮時はこんな感じ。
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外部からの侵入を防いでプライベート空間を作る目的だと思いますが、両側に堤防が作られているのが特徴です。ただ、その影響で海流が遮断されて、堤防内部の海の状態はあまりきれいではないです。海藻が多く、海底は砂というより泥で、素足で歩くとヌメヌメした感触が不快、、


コスタベリャのビーチで泳いでみたら・・・

海中を覗くとハゼのような浅瀬の魚はチラホラ泳いでいますが、シュノーケリングするほどの価値は全くありません。ただ、堤防の外にフロートでプールが作られていて、そこであればもう少し楽しいのかもしれません。堤防の内側がイマイチだったので沖までは行かなかったのですが、実は堤防の先まで歩いて、そこから直接海に入ることもできるようでした。

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わが家の場合はどっちみち2歳児がまだ海には入れないので、主に堤防を散歩して楽しんでました。夕方になると堤防から見える夕日がきれいでした。

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意外な盲点。海からの客引き攻勢が

コスタベリャのセキュリティ上、陸からのエントリーは厳重に管理されていますが、海に関しては堤防の外側はすぐホテルの敷地外なので、客引きのおじさんが張り付いていて、ごちゃごちゃ声をかけてきます。アイランドホッピングにいかないか、とか。

↓左側の海に立っているのが客引きのみなさん 
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別に侵入してくるわけではないので無害なのですが、別世界のリゾート空間とのギャップが何とも微妙な感じでした。

総合点としてコスタベリャはよいホテルだと思いますが、ビーチに関してはちょっとイマイチと言わざるを得ないと思います。

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マクタンシュラインのもう一つの見どころはフィッシュマーケットです。
Google Mapsを見るに、Sutukil Seafood Marketと書いてあったので、いわゆる築地のような魚市場があるに違いないと思ったのですが、ちょっと違って、シーフードレストランが数軒並んでいるだけでした。いわゆる卸売とかをしている市場ではなさそうです。

ただ、普通のレストランと違うのは、店頭に鮮魚が並んでいて、好きな魚を1匹丸ごと調理してもらえるところです。


トリップアドバイザーの口コミに全部回答するシーフードレストランへ

おそらくどの店も似たようなものだと思いますが、トリップアドバイザーで唯一紹介されていたManna STK Food Houseというレストランに行ってみました。トリップアドバイザーの口コミページはこちら。
Manna STK Food House  
口コミ一つ一つにお店側がレスポンスを返しているのが驚きでした。このマメさは単に営業熱心とも言えますが、それだけがんばっているということなので、きっとおいしいに違いないと期待が高まります。

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他の店は魚をむき出しで陳列していましたが、ここは一応ガラスケースに入っています。熱帯魚チックなカラフルな魚が多く、どの魚がどんな味なのかさっぱりわかりません。キロあたりの値段が表示されていたので、値段だけで見るとラプラプという魚が一番高級でした。

この手の店はシステムがよくわからず戸惑いますが、この店はまず入り口のガラスケースで魚と調理方法を指定して、その他のメニューはテーブルで注文するシステムです。

調理方法はメニューに10種類ぐらい書かれているので、そこから選ぶことができます。これはわかりやすくていいと思います。

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中国とかでもこのシステムのレストランはありますが、調理方法の選択肢がわからないので、どう指示すればよいか困ります。(結局好きな調理方法というより、店員さんの推奨する調理方法でお願いすることになる)

悩むのはどの魚を選ぶかですが、切り売りではなく1匹丸ごと注文なので、単価もさることながら魚のサイズが重要です。予算面もそうですが、あまり大きいと食べきれないので。


いろいろ迷った結果、「マルマル」のスープとグリルに

というわけで、一番ほどよいサイズのマルマルという魚にしてみました。値段は640ペソ/キロ、日本円で1700円ぐらいです。見た目は熱帯魚的なカラフルな色合い。そしてジャスト1キロでした。高いといえば高いですが、1キロの魚1匹丸ごとなので、まあそんなもんかなと。

調理方法は頭の部分をスープに、胴体の部分は刺身に、尻尾にかけてはグリルがオススメとのことでしたが、さすがに刺身を食べる勇気はなく、頭をスープに、それ以外はグリルにしてもらいました。

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テーブルは室内にもありましたが、せっかくなので景色を眺められる2階のオープン席へ。といっても、引き潮で水が枯れているので景色は全くといっていいほど楽しめません。

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まずはビール。毎度のサンミゲルです。

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魚の頭のスープです。
あっさりとした塩味で潮汁な感じ。まあ、普通に美味しいです。

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そしてマルマルのグリル。
表面にタレを塗って焼いたもので、日本の焼き魚とはちょっと違います。といっても主張の強いスパイシーな味付けではないので、2歳児も喜んで食べてました。

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しかし、スープもグリルも普通には美味しいけど、やっぱり日本の魚料理と比べてしまうとかなり見劣りします。セブでのアトラクションとしてはもちろんありなのですが、純粋に1700円の魚料理という目で見てしまうと疑問の残る味でした。

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セブでの滞在は丸3日ですが、初日はホテル近隣でぶらぶらしていたので、残り2日で少し観光したいと思います。

まずせっかくセブに来たのだから、セブ島の中心部であるセブシティには行きたいところ。コスタベリャから市内のショッピングモールまで無料のバスが出ているので、さっそく予約しました。本当は中日で行きたかったのですが、前日に聞いたところもう満席とのことで最終日に行くことになりました。バスといってもミニバンなので席に限りがあるようです。


メータータクシーでマクタンシュラインへ 

というわけで、中日のセブ3日目はマクタン島内のラプラプ像とフィッシュマーケットを見に行くことにしました。移動手段はタクシーです。トライシクルでもいいのですが、少し距離があるのであの乗り心地はキツイなと。

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タクシーはフロントで呼んでもらえますが、迎車代としてメーター料金にプラスして50ペソ発生します。ホテル近隣で流しのタクシーを拾うのはまず無理なので、呼んでもらうしかないと思います。メーターを倒してもらえないケースも想定していましたが、特にすったもんだもなくメーター走行してもらえました。

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タクシーに乗って約15分でラプラプ像に到着しました。このスポットの名称はマクタンシュラインというようです。

ここはセブ島に上陸したマゼランが地元の英雄ラプラプに殺害された場所で、ラプラプ像とマゼランのモニュメントの両方が少し離れた場所に立っています。

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侵略してきたマゼランを倒した場所なのか、英雄マゼランが殺された場所なのか、どっちのスタンスなのかはっきりしないスポットですが、どういう経緯で作られたのか気になるところです。2004年に作られたものらしいので、単なる歴史モニュメントという感じなんでしょうか。

 ともかくただモニュメントが立っているだけなので、記念写真を撮るぐらいしかやることもなく、観光は一瞬で終了しました。

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目の前は海なのですが、干満差が大きく、この時は引き潮だったため、一面泥の海で眺望も全くイケてません。自然現象だから仕方ないけど、なんかイメージよくないです。

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公園内とその近くにはお土産物屋が並んでおり、客引きがややウザいですが、意外と安いのでお土産を買いたい人にはいいかもしれません。

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その後付近の通りを少し歩いてみました。裏通りほど治安が悪い感じはしないので、ぶらぶらしてみるのもいいかもしれませんが、風情があるわけでもなく、買い物できるお店があるわけでもなく、特に何もありませんでした。

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セブ2日目の夕食もコスタベリャのレストランにて。初日は予備知識が全くなく、メニューが理解不能だったので、今回は事前にフィリピン料理のあたりをつけて挑みました。

まず、上の写真はビコールエクスプレス Bicol Express。
変な名前の料理ですが、野菜と豚肉のココナッツミルク煮のようなもの。野菜は大量のインゲンです。味はタイカレーのような感じでご飯が進みます。

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次にスープのシニガン Sinigang。
こちらは甘酸っぱいスープで具がエビ・魚・ポークから選べますが、今回はエビです。エビにしたからよりそう思うのですが、辛くないトムヤムクンという感じの味です。

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そして肉料理はレチョンカワリ Lechon Kawali。
豚バラ肉を揚げたもので、かなりパワフルな一品。ココナッツオイルで揚げているのか、独特のトロピカルな香りがします。

という感じで事前に調べておけばバッチリでした。


フィリピン料理について考察(というより想像)

改めてフィリピン料理を調べると、なかなかバラエティに富んで面白い食文化だと思いました。特に豚肉をよく食べるようですが、鶏肉も含めて全体的に肉肉しい料理が多い印象。香り付けとして青唐辛子はよく入っていますが、基本的にあまり辛くなく、スパイシーさもあまりありませんが、やたら甘い料理があるのが特徴かも。東南アジア一帯に共通する中華料理的な醤油の風味はあまりなく、ココナッツミルク系の味が多いような気もします。

・・・と考察してみましたが、もちろんまだ数回食事しただけなので、あくまでも地球の歩き方を読んだ感想です。

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食後は部屋で缶ビールを飲みました。サンミゲルの125周年記念パッケージ?

今回のセブ旅行で使ったのはこちらのサイト。

エイビーロードのセブツアー
⇒まずは相場のチェック的に使うイメージ。何社かに問い合わせを入れて、混雑状況をリサーチしておくのもよいと思います。

JTBのフィリピンツアー
⇒年末年始や夏休みなどの混みあう時期に力を発揮するのが大手の旅行会社。在庫の確保力が違うので、保険の意味でも必ず問い合わせることにしています。

コスタベリャの口コミ(トリップアドバイザー)
⇒ホテルを決める際はめちゃめちゃ口コミを見ました。現地でレストランを探すときにスマホで調べたりもしました。地図から探せるのが現地で重宝します。

はじめて海外旅行ガイド
⇒別にはじめての海外旅行ではないけど、持ち物チェックなどで毎回使ってます。

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スーパーで買い物して荷物が重くなったので、さすがに2歳児と荷物を抱えて1km歩く元気はなく、帰りはトライシクルを利用してみました。

トライシクルはタイのトゥクトゥク、インドのオートリキシャーみたいなものですが、サイドカーになっているのがフィリピン流(なんでしょうか?)。バイクの横に屋根付きのサイドカーが付いていて、ギリギリ2人座れます。

天井が低いので子どもを抱っこして乗り込むのが大変ですが、どうにか大人2人と2歳児が乗れました。

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料金は交渉制。観光客はぼったくられる?

料金は距離によって異なりますが、コスタベリャからマリバゴ・グリルかスーパーマーケットSAVE MOREまでであれば、50ペソ固定です。ほとんどの客はこのどちらかのようなので、ドライバーのほうも勝手がわかっていて、とてもサクッと乗れます。

料金交渉が面倒なイメージがありましたが、「50ペソでいいよね?」「いいよ」ぐらいのやりとりです。

50ペソは140円ぐらいなので、たかだか1kmの距離を移動するだけと考えると、正直ちょっと割高感はありますが、この価格がスタンダードになっているようなので無駄な交渉はしないほうがよさそうです。

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ちょいちょい小銭を稼ぎに来るのでご注意を・・・

ちなみにSAVE MOREの前で客待ちしているトライシクルに乗ろうとしたら、1人50ペソだから夫婦+2歳児で150ペソ、と言われましたが、何言ってんだ50ペソだろと軽く反論したらあっさり引き下がりました。どうやらダメもとで吹っかけてくるケースもあるみたいです。。

さらになぜかトライシクルにもう1人若い男が乗り込んできて、案内料としてチップくれ、とも言ってきました。これも無視したらあっさり引き下がりましたが、どうも適当に労力かけず小銭が稼げるなら言うだけ言っとけみたいなノリでいちいちウザいです。
 
今回のセブ旅行で使ったのはこちらのサイト。

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コスタベリャの口コミ(トリップアドバイザー)
⇒ホテルを決める際はめちゃめちゃ口コミを見ました。現地でレストランを探すときにスマホで調べたりもしました。地図から探せるのが現地で重宝します。

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コスタベリャに限らずですが、ホテルのレストランやミニバーは割高だし種類も少ないので、お酒やジュース、お菓子などはスーパーマーケットで買うのがオススメです。

マリバゴエリアでスーパーと言えば、みんなSAVE MOREに行くようです。その辺を歩いていても、トライシクルの運ちゃんから「SAVE MORE? SAVE MORE?」とやたら声がかかります。

場所はマリバゴ・グリルなども並ぶ大通り沿いで、ホワイトサンズホテルの近くにあります。

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スーパーマーケットは日本と変わらないけど微妙な違いも

近隣のぼろっちい商店とは全然違って、普通にこぎれいで広々としたスーパー。
入り口で警備員の荷物チェックが入るのが日本とは違いますが、あとはほぼ日本のスーパーと同じ感覚です。

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フィリピンの家庭ではコンビーフでご飯を食べるのが朝食の定番だそうで、コンビーフだけで棚が1列成立してました。輸入物からフィリピン産までめちゃくちゃ銘柄がたくさんあります。コンビーフってそんなに味が違うんだろうか・・・
 
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 肉の売り方が豪快。ガラスケースに入れたり、ラップをかけたりとかしないんですね。むき出しの肉、肉、肉。
 
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オムツも売っていたので、子連れでも日本から大量に持ってくる必要はなさそうです。今回は日数分持ってきていたので買いませんでしたが、P&Gのパンパースとかはもちろん、日本製のものもありそうでした。ただ、価格も日本と同じぐらいです。安いものもあるにはありますが、いずれも聞いたことないブランドで、たぶんフィリピン製なんだと思います。良いか悪いかはわかりません。

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ちなみにわが家の買い物内容は、缶ビール、缶ジュース、スナック菓子です。食事はレストランで取るのでいいのですが、日本の居酒屋感覚でガブガブ飲めるほど安くないのと、レストランだと2歳児が騒ぎ出して落ち着いて飲み食いできないので、2歳児就寝後を想定した部屋での二次会用です。

今回のセブ旅行で使ったのはこちらのサイト。

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コスタベリャの口コミ(トリップアドバイザー)
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コスタベリャやブルーウォーターがあるマリバゴエリアにはレストランはいくつかありますが、口コミサイトなどで見る限り、ステーキハウスとか韓国焼肉とかで、いわゆるフィリピン料理といえば、ここマリバゴ・グリルしかなさそうです。(地元向けの大衆食堂的なものもありますが、あまりにも掘っ建て小屋なのでさすがにちょっと行く気になれず)

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というわけでマリバゴ・グリルにやってきました。
大通りに面していて、看板もしょぼい感じですが、エントランスからいきなりのリゾート感。熱帯の草木がうっそうと生えるジャングルのような庭に、東屋のようなテーブル席が点在しています。

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さっそくメニューを見ると、ラインナップはコスタベリャのレストランと似たような感じで、フィリピン料理をメインに多少西洋料理もあります。ただ、値段はこちらのほうが3割〜半額ぐらいは安いです。といってもあくまでもリゾート価格なので、決して格安ではありませんが、ランチであれば1人700円ぐらいでお腹いっぱい食べられるぐらいの金額感です。

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まずは昼間でも当然ビールです。
葉っぱのお皿が南国的です。

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そして巨大な春雨スープ。味はまあ普通ですが、ボリュームがすごい。全く食べ切れず残してしまいました。

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空芯菜炒めです。
これも普通かな、、

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グリルチキンです。
もっとべちゃっと甘いのかなと思いきや、意外とあっさりした味付けでなかなか美味でした。

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こちらはパンシットカントンPANCIT CANTONというフィリピン風焼きそばです。つけあわせのスダチみないなのはカラマンシー。
見た目はすごくおいしそうなのですが、これが一番ダメでした。使っている油が古いのか、もともとそういう味なのかわかりませんが、酸化した油のような匂いが気持ち悪くて食べきれず・・・。


2歳児もフィリピン料理をモリモリ行きます。

2歳児は白ご飯にチキンとスープを食べていました。やはり特に頓着せずなんでも食べます。。

メニューのチョイスの問題だと思いますが、そこまで絶賛するほどおいしいわけではありませんでしたが、たぶん夜がメインのお店なので、もう一度夜にも来てみようと思いました。

なお、雰囲気はいいのですが、ジャングルだけに蚊が多いのが難点。夜は蚊取り線香が焚かれるようですが、虫除けスプレーを持っていったほうがいいと思います。


今回のセブ旅行で使ったのはこちらのサイト。

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